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part3・レコ発直前リハに独占潜入! 緊急インタビュー!

[2011/07/01]

ついに7月2日に新代田FEVERで門田匡陽ワンマンライブが行われる。

その通しリハに潜入させてもらい、ライブについて話を聞いた。ぜひとも7月2日に自分の目で門田の“今”を目撃してほしい。

 


 

 

 

――7月2日のワンマンに向けての直前リハ(6月28日に実施)に潜入させていただきました。感触はいかがでした?

 

「これからだね」

 

――これから!?


「実はメンツがメンツだからみんな一緒に集まってのリハーサルが出来てなくて、今日もゲストドラマーの大浪くん(today is the day)は来れなかったし、全員が揃うのは本番までないんだ。ライブまであと4日と迫ったところで、これから大詰めっていう(笑)」

 

――本番まであと数日ですが、それまでに合わせる機会は?


「あるある。でもこういう緊迫感が楽しいんだよね。結局ピークを本番に持って行かなきゃだめだから今、がっちりやりすぎちゃうと本番でのコントロールが難しくなるし」

 

――今、100%の完成度だとってことですか。


「そう。今100%じゃなくて、みんなそのへんはプロだから本番に100%が出るように調整してくるから。もしかしたら大地(ゲストドラムプレイヤーの伊藤大地)とかはまだ曲を覚えてないんじゃない(笑)? 」

 

――えぇ!? でも本番には100%に持ってきてくれますよね。


「うん。あいつはいつもそんな感じ(笑)」

 

――今回のライブはたくさんのゲストの方が参加してくれてますね。


「俺、鍵盤を入れてライブをやること自体が生まれて初めてなの。高野さんが入ってくれて感動した。俺の曲で鍵盤が必要なところはいっぱいあったなって今になって思ったよね。だから今、毎回毎回リハーサルでありがたいなって思う」

 

――今日、リハを見させてもらって感じたのは、門田さんは音楽が本当に好きなんだろうなってことと、ギターヒーローだなって。


「今回は特にギターを弾く比率が大きいね。Good Dog Happy Menの時はどちらかと言うとメンバーの中で4分の1で収まろうっていうのがあって、やっぱりGood Dog Happy Menはダブルドラムのバンドだからそこがグッと出ればそれでいいやって思ってたし。でも今回、門田匡陽名義だからおいしいところは全部自分でかっさらいたいじゃん? だからギターを弾きまくってるね」

 

――そもそもギターを始めたのは何歳くらいのときでした?


「中1の12歳のときかな。もともと中学生になったらバンドを組もうって、小学校のときから音楽は大好きで、まだ楽器を始めてないのに“ミュージシャンになろう”って思ってたから。中学のときに音楽好きな友達が何人か出来てバンド組もうってなって、ギターがやりたかったんだけど担当パートを決めようって言ってた日に俺学校休んじゃって、次の日学校行ったらベースになってたんだよね」

 

――よくある休んでた間にリレーのアンカーにさせられてたようなパターンですね(笑)。


「そうそう。ベースになってたけど、ベース買わないでギター買った(笑)。でもその後にベースも買ったけどね」

 

――いろいろ楽器がある中で何でギターだったんですか?


「ロックがやりたいと思ってたからギターかなって。でもとにかく弦楽器がやりたかった。でもベースは中学のときにしっかりやってたよ(笑)」

 

――『Nobody knows My Name』でも門田さんがベースを弾いてる曲もありますもんね。


「だからやってて良かったなって思うね」

 

――そして今回のライブはGood Dog Happy MenとBURGER NUDSの曲もセットリストに組み込まれていて新旧織り交ぜた感じで。


「門田匡陽の名義でワンマンをやる意味って言ったらば新旧織り交ぜる、それをやらないとやる意味はないって思った。BURGER NUDSの曲もGood Dog Happy Menの曲も良いもんは良いから。それを演れるとしたらば門田匡陽名義でやってるからこそ出来るんであって。Good Dog Happy MenのときにBURGER NUDSの曲やるのは違うでしょ。だって違う屋号だもん。パン屋って言ってるのにうなぎ出すようなもんだからさ。だからせっかく門田匡陽になったから自由にやりたいっていうのがあって。でもまぁ、ぶっちゃけ苦労した」

 

――BURGER NUDSの曲は特にやってない期間が長いですもんね。


「そう。今回BURGER NUDSの曲は作ったのがもう10年近く前になるから当時の俺と今の俺とでは美意識も全然違うワケ。“そうか、こうやって昔の俺はやってたんだ”っていちいち発見があって昔の自分をコピーするような感じだった。最初今やるにはあんまりカッコ良くないなって思ったりもしてたけど、だんだん形になってきて今の俺には出来ないことをやれるのはすごい心の栄養だなって思ってて。そういった意味では昔の俺が今の俺に微笑みかけてくれた気がする。また新しい曲を作るときに新たな気持ちでいけると思う。あえて今回、過去の曲をおおまかにアレンジを変えてはいないんだ。昔の俺が微笑みかけてくれてる感触をそのまま出したいんだよね。なんかこれだけ音楽を続けてきた経験とか景色とかそういったものを踏まえて昔、自分がやってたことを出来るのは本当にご褒美だと思ってる」

 

――音楽を続けてなかったら得られない感覚ですよね。セットリストの曲順はかなり考えました?


「うん、考えた。BURGER NUDSで歌ってる青さとかをGood Dog Happy Menでも歌ってるものがあったり、今でも歌ってるものがあったり、そういうのは同じテーマで繋げてみたりね。BURGER NUDSの曲もドラムが大地だったり、鍵盤が入ってたり、当時ではありえない曲になってるから楽しんでもらいたいなって思う」

 

――改めて7月2日のレコ初ライブに向けての意気込みをお願いします。


「軽やかな温度で7月2日に人生のすべてをかけてる。変に気負うでもないんだけど、俺が今まで生きてきたすべての時間をかけてる。ここで例えば、上手くいかなかったとしても後悔しない努力をしてきたつもり。でも上手くいかなかったら俺のすべてが変わんなきゃいけないなって思ってるよ。それぐらい大事な日だなって思ってる。とはいえ、悲観的に考えてはいないけど。この日は『Nobody knows My Name』のひとつの終点だから。人前で10年音楽をやってきたひとつの終点。ここにかける思いは並々ならぬものがあるよね。ちなみに音楽人生で一番努力しました(笑)。このレコ初が終わったらばまた俺は自分を更新しなきいけないかな」

 

――なるほど。そして特典としてDVDが付きますね。


「これは貴重な音楽の生まれる瞬間の記録で、レコーディングで携わってくれた人達とどういう風に作っていったのか、これは今音楽をやってる人に観てほしいって思ってる。物を作る参考になるんじゃないかなって」

 

――Ustreamなどでレコーディング風景、PV制作の過程を見せていますよね。こういった試みって珍しいと思うんですが、なぜ裏側を見せようと?


「やっぱり音楽っていう魔法には種も仕掛けもなくって、でも実は“今、演奏上手くいかなかったら直しちゃえ”とか種も仕掛けもいろんな用意は出来るワケ。でもそれって卑怯で悪なことだなって思ってて、門田匡陽印の音楽にはそういうのは1箇所もない。だから誇りを持ってどんな裏側でも見せれる。そういうキレイなものにみんなにもっと触れて欲しいし、俺達はこんなに潔いやり方でやってるからこそ、こういう音楽が出来るんだぞってみんなに示していきたいね」

 


(関連リンク)

http://monden-masaaki.com/


(リリース情報)

『Nobody Knows My Name』

2011.6.2(木) Release!!!

【価格】2,300円(税込)

【収録曲】
1. Blue Moon Shadow
2. Alice
3. I Love You
4. Ghost
5. hostia
6. 埋立地
7. Dear My Teacher
8. 暗証番号
9. 後夜祭
10. ドーナツ


(ライブ情報)

「Nobody Knows My Name」<レコ発ワンマン>

7月2日(土)@新代田FEVER

★6/2発売の門田匡陽1stソロ Album「Nobody Knows My Name」をお買い求め頂いた事が確認出来るもの(レシート、もしくは商品)を御持ち頂いた方にはもれなく「Nobody Knows My NameドキュメンタリーDVD」を差し上げます。

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